ゆるふわ黒魔術

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「元祖梅ジャム」製造終了から考える、「技術を継承しない」人間は"悪"なのか

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どうもこんにちは。
こちらのブログではお久しぶりです。

前回の記事から実に1年以上放置してしまっており、はてなブログProを課金したままという勿体ない状況だったところ、「ちょっとこれを取り上げてみようかな」と思った次第。

 

その話題とは、

www.mag2.com



この事に触れて、「一代限りの味」と潔く決め幕を下ろすことを個人的には「かっこいい」とすら思いました


ところが、これを気に入らないとする人間が一定数いるようです。

 

一体どういう事なのか?

 

 

 

目を疑う罵詈雑言

 



いるんですよね。
びっくりした。マジびっくりした。

そういうわけで上のようなツイートをしたわけですが、それでも噛み付いてくる輩が居たもので、

 

 

 

 

 

 


まぁツイッターで発信した私としての意見はこれくらいですが、色んな意見が舞い込んできたんで、1つ1つコメントしていきたいと思います。


 

 


「日本人って」との事なんですが、日本人に限った話なんですかねこれ。データ化できるものなら見てみたい。

伝えたい人は伝えているし、伝えない人は伝えない。それだけの話ではないんですかね。



教えを乞う事自体は否定はせんのですが、製造者・高林博文さんの意向は無視しないで欲しいと思います。



同様シビれました。あくまで主観です。

「頑固」という言葉にはマイナスイメージを持たせて浴びせられる事が多いのですが、「意思が固い」と言い換えれば少し見方が変わる人も多いのではないかと。



どうなんでしょうかね。憶測の域です。

ちなみに「模造品」的なものは以前より出回ってるようです。まぁ食い物というものは得てしてそういうものだったりします。


 

「無くなるのは寂しい。まだ食べたい」という消費者の気持ちに理解も示せますが、作り手がそのノウハウを秘密にしたいという意向だって尊重されてしかるべきと思います。



クソリプありがとうございます。

一人で続けてきた個人経営と、多くの従業員や下手すれば社会を左右する大企業であるところのAppleとで同じベクトルで語ろうとするのは実に滑稽ではないかと思いますがいかがですか。



梅ジャムに関しては「後継者は要らない」と言っているのですから、これもどうもズレた話のような気がしますが。どうでしょうか。



「独占欲だ」「技術は継承されてナンボ」


なんだそうです。個人の守りたい秘密や意思をねじ伏せてまで「技術を継承する事」は優先されるべき事なんですか?

元祖梅ジャムが無ければ日本という国が滅亡してしまうならともかく、駄菓子屋に数多く置いてある商品のなかの、一つですよ。



「かっこつけやがってもったいぶる」とは憶測以外のなにものでもないんですが、そこまで妄想する思考力があるなら「一代で幕を下ろす裏には何か深い思いがあっての決断なのかもしれない」という妄想もできないものでしょうか。

そして世の中には数々の商品が消えていってますが、同時に、それを上回る勢いで数々の商品が生まれていますよ。

この飽食の時代に随分と傲慢な見方だなと、個人的には思ってしまうのですがいかがでありましょうか。


まとめ

繰り返すようですが「技術を継承する」事は、その技術を生み出した個人の意向を無視してまで優先されるべき事なんでしょうか。どう頭を捻っても私はそうは思いません。

それが社会的にどうしても必要な技術であればともかく、個人経営で生まれたいち商品にまでその枠に押し込められ、果てには「老害」だのレッテルを貼られる事に違和感しかない。

自分がそろそろ息を引き取ろうかという直前に枕元で「後世のために貴方が知ってる世のためになる技術やノウハウ教えてくれません?秘密にしてる事も洗いざらい全て。どうせ死ぬんだしいいじゃん。」などと言われたら、ベッドから起き上がってその相手を殴りつける生気くらいは取り戻すかもしれません。


おまけ

私の書きたい事はまぁこのぐらいなんですが、「元祖梅ジャム」の歴史や作り方(!)を紹介した記事が実はリクナビNEXTの「Tech総研」にて掲載されています。

2013年の記事です。

next.rikunabi.com



「口で言ってもわかるもんじゃない」と言っていましたが、その理由の一端が垣間見れるんじゃないでしょうか。

なかなか興味深いので是非読んでみてください。


類似品をつくるメーカーも現れた。安い価格で問屋に攻勢をかけ、「本家」や「元祖」などを名乗るようになった。
「私の梅ジャムにも『元祖』とありますから、『どっちが元祖なんですか?』なんて電話がかかってきたこともありますよ(笑)」 勝負を決めたのは消費者だった。類似メーカーの商品に対して「味が悪い」と言い始めたのだ。古くは紙芝居の時代から知る人たちからの声が高まり、駄菓子屋や問屋を動かすこととなったようだ。



ともかく、長い間お疲れ様でした。